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* category: 店長日記

電池交換 

2009.03.30
Mon
19:12

結構簡単に考えている人は多いと思います。

突き詰めると分解掃除並み、いや、それ以上の大変さがあると言われています。

ちょっと話は反れますが・・・

一般の方たちにまず時計にとって一番重要な部分はと、聞かれたとしたらなんと答えるでしょうか?

そういった実際の調査報告はありませんが、では、熟練した技術者はどの様に答えると思います?

殆んどの技術者は相対的に時計にとって一番大事なところはケースです。と、答えます。

ケースとは、裏蓋を含む枠の事です

機械ももちろん大切ですが、時計にとってケースはとても重要なんです。

ケースが錆び(傷ももちろん)裏蓋曲がり等で劣化していると、いくら機械をきれいにしても、はたまた新しくしたとしてもケースの劣化が激しければ激しいほど、中の機械は早い場合数ヶ月で機械が駄目になり、一、二年毎という短い期間での分解掃除が必要なくらい駄目になります。

じゃぁ、ケースを交換すれば良い、と、思う方も多いと思いますが、殆んどの時計の値段設定は、機械というより、(トゥールビヨンや、ミニッツリピーターとかは別ですが・・・)ケースとバンドがウエイトを占めてるんです。

だからケースは重要なんです。

という事で話は戻しますが、まず電池交換で大切な事はいかにケースに極力傷を付けないか、裏蓋を歪めないかというのが

とても重要なんです。

それにはそれ相応の道具作りと、あける際の注意、その後の処理が大切なんです。

実は今、これが非常に問題で、このことを注意して電池交換を行なっているところが少ないのです。というより、やり方(道具作りの)が分からない人が多いのです。

極端な話、個人で器用な人が電池交換するのとお店でやるのと大差が無いのです。

だから、「こんなの簡単に出来るよ」とか、「数分で出来るはずだ」と思ってしまう人が多いのです。

傷を殆んど付けずに開ける技術、このことはとても大切なんです。しかも、数年の経験ではなかなか出来ないんですよ。

それではまた次回・・・
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